【悩みが多い】3年目の理学療法士にストレスがかかる5つの理由

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理学療法士

理学療法士

3年目の理学療法士ですけど、今すごいストレスを抱えているんですけど、どうしたらいいですか?

特に3年目の理学療法士はいろんな悩みを抱えますからね。

まずはどんな悩みがあるのかを、自分自身が把握することが大切。

その後に、その問題を解決していこう。

リハ君

リハ君

本記事の内容

・理学療法士の悩みを5つ紹介
・特に3年目の理学療法士は、なぜストレスがかかるのかを解説

 

その悩みは、自己成長につながる大事な種。

キレイな花を咲かせるのは、自分次第。

「固定観念を捨てて、自分らしく進もう」

【悩みが多い】3年目の理学療法士にストレスがかかる5つの理由

【悩みが多い】3年目の理学療法士にストレスがかかる5つの理由

3年目の理学療法士にストレスがかかる理由5つがこちら

5つのストレスの要因

・スキル、給料、環境に不満がでる
・学生や新人の指導係を押しつけられる
・何でもやらされる
・一番怒られやすい時期
・気が抜けやすい

これら全てが当てはまる訳ではないと思いますが、割と私の経験や多くの理学療法士に聞くとこのようなことを訴えます。

 

悩みやストレスを抱えるとパフォーマンスや仕事の生産性に影響をもたらしてしまうことが多い。

そうなってしまうと、仕事ができないというレッテルを貼られてしまうことがあるので要注意。

 

これら5つのストレスのかかってしまう理由について詳しく解説していきます。

スキル、給料、環境に不満をもつ3年目の理学療法士

スキル、給料、環境に不満
これは理学療法士に限らず、他職種でもよく不満に思うことでもあります。

しかし、働くうえで、とても重要なことですよね。

 

スキル

3年目は理学療法士としての知識や経験をどんどん蓄積している時期でしょう。

職場の上司の考えや病院の方向性によって、やりたい治療がやれない。

 

こんな悩みを抱える方は多いのではないでしょうか。

多少なりともプライドも持ち、どんどん結果を出したい。

スキルをもっと高めたい。

 

さらなるスキルアップを目指す、こんな治療も取り入れたい。

このような考えであれば、なんとか上司に説得する場が必要でしょう。

そのためには“結果”をまず出していくことが重要となります。

 

整形疾患の患者を診たいなど、目的がはっきりとしている場合なら整形外科等のクリニックに転職するのも1つの手です。

 

給料

理学療法士の給料は、入職当初は他と比べて多少ですが高めに設定されています。

しかし、昇給は微々たる程度。

 

市民病院や大きな病院であれば、他の職業と同様レベルの昇給が約束されています。

ほとんどの病院、施設は頭打ちが明確となっている。

 

これだけ勉強してきたのに、これだけの給料しかもらえない。

ましてや退職金も500万円以下。

 

これでは納得できませんよね。

 

給料アップを狙うなら、転職をする、もしくは職場で交渉をする必要があります。

ただ仕事をこなすだけでは、給料はあがりません。

 

交渉する場合なら、結果を出し言葉に出して訴えてみましょう。

 

環境

環境についてもストレスを抱える要因の1つ。

 

例えば、こんな治療がしたいから、このような器具を購入してほしい。

病院や自分のために、勉強したいから出張として勉強会に行かせて欲しい。

 

このような要望は、特に3年目になると思ってしまいます。

 

もし、購入してほしい物品があるなら、理由付けと根拠をしっかりと明確にして、上司に相談しましょう。

新人や学生の指導係をやらされる3年目の理学療法士

新人の指導係をやらされる3年目の理学療法士

3年目にもなると、新人を指導する立場になってきます。

これが意外とストレスを生む要因になる。

 

指導係をやりたい

指導係をやりたいって思うのって、時期と価値観によると思っています。

初めて新人の指導をやるときは、少しワクワクしてやってみるが、結構大変で次はやりたくなくなることが多い。

 

人と会話をすることが好きな方は、指導係に関しては苦にならないと思うかもしれません。

このような方は、積極的にやってもいいのではないでしょうか。

 

指導係やりたくない

「指導係が教えてないから…」「教える立場なのに…」って上司から言われるとやりたくなくなりますよね。

 

指導している子が失敗をすると、責任がすべて自分になるのって結構つらい。

やりたくもないのに、やって怒られたくない。

 

それに、やると残業しなければならない状況も出てきます。

リハビリ業界ってまだまだサービス残業が当たり前の職場も多いですからね。

 

臨床中、臨床後に指導するって大変ですからね。

できればやりたくありません。

 

断る勇気も必要です。

何かしらの言い訳をして、逃げるのもいいのではないでしょうか。

何でもやらされる「何でも屋の理学療法士」

何でもやらされる「何でも屋の理学療法士」

仕事に慣れてくると、上司や他部署から「〇〇さん、これ手伝ってもらってもいい?」「〇〇君、これやっておいてね」って言われること多くないですか?

 

自分の業務もあるのに、そんなにできませんって思いますよね。

 

やりたくない仕事をどんどん押しつけられてしまう理由は2つあって、上司となる方の人数が多いから、2,3個上の先輩からは頼みやすい存在だから。

 

「院内勉強会で発表して」「書類を作って」など多くのことを依頼されてしまう立場なのです。

私なんかは、「車椅子のパンク直して」「そこ畑にするから耕して」など、よく雑用をやらされました。

3年目理学療法士は、一番怒られる時期

3年目理学療法士は、一番怒られる時期

3年目になると、なぜかやたらと怒られるようになります。

これは人によっては、そんなことなかったよって言われる方もいらっしゃるかもしれませんが、意外と多いです。

 

上司から見ると、3年目になって「いい気になるなよ」って言うメッセージなのかもしれません。

ちょっと理不尽なことって結構ありますよね。

 

または、本当に気が抜けているかもしれません。

3年目になると、だいぶ仕事に慣れてきて気が抜けてしまうこともあります。

では、なぜ気が抜けてしまうのかも解説していきます。

気が抜けやすい理学療法士も多い

気が抜けやすい理学療法士も多い

気が抜けやすくなってしまう理由は3つあります。

・自分はできているという慢心
・仕事の倦怠期
・後輩が増えてきたから

心理学的に人は、「自分は大丈夫」って思う確率が高くなってしまいます。

「あの人の態度ってヤバいよね」って言う人ほど、「あなたの方がヤバいです」。

ある程度の緊張感を持つように努めましょう。

 

また、仕事は恋愛のように3年くらいに倦怠期を迎えることが多いです。

なんかやる気がでない、こなすだけの仕事、休みたい、など様々な言い訳をするようになってきます。

 

私個人的には、こんな時期も必要かと思ったりもします。

とはいえ、特にこのような時期にストレスがかかりやすいので、注意も必要!

【まとめ】悩める3年目の理学療法士

【まとめ】悩める3年目の理学療法士

 

3年目の理学療法士のストレスがかかる原因

・欲求が出てくる
・大変な仕事や仕事以外のことをやらされる
・とにかく怒られやすい
・気が抜けやすい

ストレスがかかり過ぎて、理学療法士として働くことが嫌になってしまうかもしれません。

 

でも、どうしたらいいのか分からない方にアドバイスをするなら

・職場を変える
・職種を変える

こんな考えを持ってもいいと思います。

無理に頑張ってしまい、自分を犠牲にしては元も子もなくなってしまうから。

 

逃げ道を作っておきましょう!

リハ君&看ちゃん

リハ君&看ちゃん

転職を2人で10回以上し、年収を100万円ずつアップさせた理学療法士と看護師が運営。
転職のノウハウや年収をアップさせる秘訣を公開。
リアルな医療従事者の意見をお伝えしていきます。

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