【新人理学療法士】一年目でやるべきこと「たったの4つだけでいい」

当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品やを紹介しています。
1年目の理学療法士

1年目の理学療法士

理学療法士になったばっかりなのですが、どうしたらいいのかとても不安です。

新人理学療法士は、特に期待されていないから大丈夫ですよ。

今の時期は、期待されるようになる半年後のために行動しましょう。

リハ君

リハ君

本記事の内容
  • 新人理学療法士が入社してやるべきことを紹介
  • 新人理学療法士のマインドセット
 

やるべきこはとてもシンプルですので、すぐに実行できます。

何かと不安やストレスになる時期ですので考えすぎずに、まずは行動しましょう。

【新人理学療法士】一年目でやるべきことは、たったの4つだけでいい

【新人理学療法士】一年目でやるべきことは、たったの4つだけでいい

理学療法士としてデビューしたてって本当に緊張しますよね。

私もめちゃくちゃ緊張していました。

何したらいいのか分からない時ってとても不安になりますからね。

理学療法士だけでなく、どの職種でもストレスをかかえているのです。

ではどうしたらいいのか?

この“何をしたらいいのか分からない”ことを解消してあげたら不安も取り除けるのです。

これを解消する目安としては、半年間。

半年間でその職場に馴染めるかが決まってくることが多いです。

この半年間でその不安を取り除くためにやることを5つご紹介します。

卒一年目にやるべき4つのこと
  • 業務の流れを知る
  • 患者様とのコミュニケーションをとる
  • 理学療法士が算定できる点数を知る
  • 手技・知識は勉強会じゃなくて、職場の上司に聞け
それぞれ詳しく解説していきます。

業務の流れを把握する

職場の流れを把握する
理学療法士になると就職先が様々です。

急性期・回復期・慢性期病院、老人保健施設、訪問看護ステーション、デイサービスなど多岐にわたります。

 

そこそこでのルール、決まりがあると思います。

まずはその職場での流れを把握しましょう。

 

初めのうちはほぼ見学から始まることが多いので、ある程度の流れを知る機会はあります。

その見学の際にしっかりと流れを把握できるようにメモしましょう。

 

初めのうちは、患者様に対する治療等は二の次で大丈夫です。

患者様とのコミュニケーションをとる

患者様とのコミュニケーションをとる

ある程度仕事の流れをつかんだら、次は患者様とのコミュニケーションに力を入れましょう。

患者様とコミュニケーションを取れるようになるとこんなメリットがあります。

メリット
  • 患者様の状態を把握することができる
  • 楽しく仕事ができるようになる
  • 上司から信頼、安心してもらえ
なので、患者様とのコミュニケーションに力を入れる必要があります。

 

具体的にどうしたらいいのか?

もっとも会話が大切だと感じています。

会話の内容的には、自分のことを知ってもらう話、患者様の昔の話…など、できれば前向きの話題を出すといいでしょう。

 

慣れてきたらどうでもいいような話題でも大丈夫。

 

特に初めが肝心です。

 

また、コミュニケーションを取ろうと頑張るのはいいのですが、変に馴れ馴れしくしないように注意して下さいね。

高確率で嫌われます。

理学療法士が算定できる点数を知る

理学療法士が算定できる点数を知る

仕事が始まって少しずつ慣れてきたら、理学療法士が算定できる点数を知っておく必要があります。

そもそも自分はいくらの売り上げを上げて、いくらのお給料をもらっているのかを知ってください。

 

これは社会人として当たり前のことです。

意外と知らないセラピストが多いですけど…。

 

点数は医療保険、介護保険で異なるので、まずは自分が務めている職場で算定している点数を調べましょう。

自分で調べても分からない場合は、上司に教えてもらいましょう。

 

自分がお金を稼ぐと会社にはどのくらい差し引かれるのかなどを考えることで、ちょっとした経営側からの視点も見ることができます。

 

もし、PTを辞めるってなったときも次の就職先でも生かされる考え方、視点となります。

手技・知識は勉強会じゃなくて、職場の上司に聞け

手技・知識は勉強会じゃなくて、職場の上司に聞け

学校では教えてくれないのが治療手技。

ここが一番不安かもしれませんね。

 

よく先輩から「勉強会行ったら?」「勉強会は必ず行くべき」など言われました。

確かに勉強会に行くことも重要かもしれません。

 

でも、一番効率がいいのは、その職場の上司に教えてもらうこと。

知識や手技の上達することに加え、上司とのコミュニケーションが生まれ、職場での居心地が良くなったりもします。

 

特に一年目は、あまりお金がありませんので、無理に勉強会は行かなくてもいいと思います。

仮に勉強会に参加するとしても、年に数回行って、その内容を忘れないようにする方がよっぽど大切です。

 

毎週、毎月のように勉強会に参加する人は、以前に勉強したことをすぐに忘れてしまっています。

行くことによる満足感に惑わされないように注意して下さいね。

【まとめ】新人理学療法士が半年間で身につけるべきこと

【まとめ】新人理学療法士が半年間で身につけるべきこと

まとめ
  • 職場の業務の流れを把握する
  • 患者様とのコミュニケーションは必須
  • 自分がどのくらい稼いでいるのかを知る
  • 分からないことは上司に聞けばオッケー
 

まずは理学療法士として、仕事を楽しめることが大切かなって思います。

そのために、やるべきことをおさえて、行動するだけ。

職場によっては、この他にやるべきことがあるかもしれません。

そしたら、1つ加えて下さいね。

リハ君&看ちゃん

リハ君&看ちゃん

転職を2人で10回以上し、年収を100万円ずつアップさせた理学療法士と看護師が運営。
転職のノウハウや年収をアップさせる秘訣を公開。
リアルな医療従事者の意見をお伝えしていきます。

FOLLOW

カテゴリー:
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です